フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ


フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ』(フランダースのいぬ ぼくのパトラッシュ)は、ウィーダの児童文学作品『フランダースの犬』を原作に、1992年10月10日から1993年3月27日まで日本テレビ系で放送された日本テレビアニメ作品。全24話。BS名作アニメ劇場でも再放送はされた事は一度もないが、CSのアニマックスにて第1話と最終回のみ再放送された事がある。

目次

概要

  • 世界名作劇場版『フランダースの犬』に比べ、知名度は低い。世界名作劇場版の知名度が絶大なこと、また、本作品はローカルセールス扱いのため、遅れネットまたは未放送の地域が大半だったことに起因する。
  • 世界名作劇場版のパトラッシュは原作の犬種とは異なる風貌に改変されていたが、本作では原作どおりフランダース地方に実際にいる種類の犬ブーヴィエ・デ・フランドルをモデルにしてパトラッシュのキャラクターが作成された。
  • ストーリーはある程度原作に忠実に作られている。ただし、世界名作劇場版で一般に良く知られている、原作には存在しないエピソードの数々も受け継がれている。原作を元に、世界名作劇場版も踏襲して作られた作品と言える。詳細は『フランダースの犬』を参照。
  • わたしとわたし ふたりのロッテ』の後番組であったために、三井不動産アニメワールドと勘違いされやすいが、この作品はエバラ食品の一社提供であり、三井不動産とは関係ない。三井不動産アニメワールドは『シートン動物記』、『おちゃめなふたご クレア学院物語』、『わたしとわたし ふたりのロッテ』で終了している。
  • 放送は世界名作劇場版より少ない24話で終了。そして終了と同時に、本枠でのアニメはおろか、現在まで日本テレビで名作アニメは放送されていない。また後番組『モグモグGOMBO』より全国ネットとなり、そのため土曜日のプロ野球中継の開始時刻は、名作路線開始前の19:00に戻ってしまった。

キャスト

スタッフ

  • 企画:武井英彦(NTV)
  • プロデューサー:伊藤響(NTV)、尾﨑穏通(TMS)
  • 企画制作:日本テレビ
  • 製作:東京ムービー新社(現:トムス・エンタテインメント)
  • キャラクターデザイン:関修一
  • 作画監督:平山智
  • 場面設定:櫻井美智代
  • チーフディレクター:こだま兼嗣
  • 脚本:山崎晴哉、翁妙子、島田満
  • 演出:こだま兼嗣、山本泰一郎、中野頼道、知吹愛弓、さかいあきお他
  • 絵コンテ:こだま兼嗣、山本泰一郎、中野頼道、知吹愛弓、さかいあきお他
  • 美術監督:大野広司
  • 音楽監督:鈴木清司
  • 音楽:丸谷晴彦
  • 音響監督:山田悦司

©TMS

主題歌

  • オープニングテーマ「君に逢えたから」(作詞:山田ひろし、作曲:多々納好夫、歌:MANA)
  • エンディングテーマ「Little Wing」(作詞:山田ひろし、作曲:入船陽介、歌:MANA)

サブタイトル

  1. パトラッシュとの出会い
  2. パトラッシュがんばって!
  3. おじいちゃんの贈りもの
  4. はじめての絵
  5. どうして!?おじいちゃん
  6. 父さん…母さん…!
  7. 奪われたパトラッシュ
  8. パトラッシュを返して!
  9. ルーベンスの絵
  10. 羊飼いの少年・シモン
  11. アロアの誕生日
  12. 走れ!パトラッシュ
  13. けなされた絵
  14. ヌレットおばさんが大変
  15. さようなら、レナー先生
  16. ミルク売りをするアロア
  17. アロアを描いた日
  18. 引き離されたアロア
  19. 招待されない誕生日
  20. 風車小屋の火事
  21. つらく悲しい噂
  22. 絵のコンクール
  23. さようなら…おじいちゃん
  24. 最後のクリスマス・イヴ

その他

テレビアニメを元にしたテレビ絵本が講談社から出版されている。

  • 講談社編『フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ1』 講談社〈講談社のテレビ絵本 604 げんきになって!〉、1992年。ISBN 4063096041
  • 講談社編『フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ2』 講談社〈講談社のテレビ絵本 617 さようならネロ〉、1993年。ISBN 4063096173

関連項目

外部リンク

番組の変遷

日本テレビ 土曜18:30枠
【ここまでローカルセールス枠
およびアニメ番組枠終了】
前番組 番組名 次番組
フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ
モグモグGOMBO
※ここから全国放送枠






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