カモシカ


?カモシカ

ニホンカモシカ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
亜綱 : 獣亜綱 Theria
: ウシ目 Artiodactyla
亜目 : ウシ亜目 Ruminantia
: ウシ科 Bovidae
亜科 : ヤギ亜科 Caprinae
階級なし : カモシカ
和名
カモシカ

カモシカ氈鹿羚羊)とは、広義には、ウシ目(偶蹄目)ウシ亜目(反芻亜目)ウシ科ヤギ亜科の、ヤギ族以外、すなわち、サイガ族・シャモア族・ジャコウウシ族の3族の総称。8属10種が属す。

シカの名が入っているが、シカの属するシカ科ではなく、ウシヤギと同じウシ科に属する。したがって、シカとは違い、ウシ科のほかの種同様、角は枝分かれせず、生えかわりもない。

羚羊をカモシカではなくレイヨウと読めば、アンテロープ、つまり、ウシ科の大部分を含む(しかしカモシカは含まない)不明確なグループのことになる。なお「カモシカのような足」という表現に現れるカモシカとは、本来はレイヨウのことである。

目次

狭義のカモシカ

狭義には、シャモア族カモシカ属(シーロー属)の動物、すなわち、シーロー亜属のスマトラカモシカ(シーロー)、カモシカ亜属のニホンカモシカ、タイワンカモシカの3種を指す。これらはアジアの山岳部を生息域とする。

また、日本ではしばしば、カモシカと言えば、国内に棲息する唯一のカモシカ類であるニホンカモシカを指す。山形県栃木県山梨県長野県富山県三重県の県の獣にも指定されている。

野生のカモシカ

語源

本来はニホンカモシカを指した。その語源はカモ + シカ(鹿)であるが、カモの語源には2説ある。

  • ニホンカモシカが険しい山岳(かま)に住むことから。
  • 毛氈(もうせん、けむしろ、かも)にニホンカモシカの毛を織ったことから。

分類

  • シャモア族 Rupicaprini
    • シャモア属 Rupicapra
    • シロイワヤギ属 Oreamnos
      • シロカモシカ(シロイワヤギ) Oreamnos americanus
    • ゴーラル属 Nemorhaedus
    • カモシカ属(シーロー属) Capricornis
      • シーロー亜属 Capricornis
      • カモシカ亜属 Capricornulus
  • ジャコウウシ族 Ovibovini
  • サイガ族 Saigini

外部リンク







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